「エディット・ピアフ 愛の賛歌」

実在の人物を映画にする時に回想という形で進行するのは
よくあることだけど、
これはちょっと時系列がバラバラすぎるかなあという感じ。
それを除くと、ピアフ役のマリオン・コティヤールが印象的で
全体を引っ張っていってる。
本物のエディット・ピアフの動く姿を知らないので、
どこまで本物に近いかがわからないのだけど、
エキセントリックなところとか、病に苦しむ痛々しい姿には惹きつけられるし、
本当に歌ってるようにしか見えない。
歌はさすがにたくさん流れ、私の好きな歌もいくつか。
マレーネ・ディートリッヒがピアフに会いに来るシーンもあり嬉しかったんだけど、
ディートリッヒ役の女優があまり似てなかった…
ピアフに興味があればおすすめ。
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