「犬と私の10の約束」

泣ける映画というのが宣伝文句のような映画は好きじゃないけれど、
犬飼いとしては見なければと、珍しく夫婦で見に行った。
ロケ地も函館だし。
…だけど主人公が中学生の頃はまだ良かったものの、
中盤くらいからストーリーが退屈で退屈で!
意味もなく旭山動物園のシーンが長々とあったり、
テンポが悪いわ、なんだか連続ドラマを続けて延々と見てる様で、
「映画」として見るにはかなり苦痛だった。
セリフもいまいち響いてこないんだよなあ。
好みの問題でもあるだろうけど、だらだらと話を進ませるだけでは
魅力を感じない。
確かに泣かせるシーンは大泣きした。
うちのコだと思ったらもう本当に辛くて…。
でも泣いたから良い映画というわけじゃない。
作品のテーマとなっている「犬の十戒」については賛同するけれど、
映画の一作品としては全く評価できない。
ま、こういう生ぬるい映画は好きじゃないからなあ…
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