新幹線にて

白洲次郎 占領を背負った男」の続きを読む。
あまりの面白さに一睡もせず。
次郎さんが関わった人たち、事柄の濃さに改めて驚く。
日本国憲法ができあがる過程についての部分には、憤りを感じた。
子供の頃から素晴らしい憲法だとインプットされていただけに、
このような内情を知ってちとショックを受けた。
戦後の混乱の中で、次郎さんのように一つの国としてなんとか日本を守ろうとした
人たちに改めて感銘。
今まで読んだ関連本よりも詳しく書かれていて、
知れば知るほど惚れ直してしまう、次郎さん!