2005-08-22 新幹線にて 読書 「白洲次郎 占領を背負った男」の続きを読む。 あまりの面白さに一睡もせず。 次郎さんが関わった人たち、事柄の濃さに改めて驚く。 日本国憲法ができあがる過程についての部分には、憤りを感じた。 子供の頃から素晴らしい憲法だとインプットされていただけに、 このような内情を知ってちとショックを受けた。 戦後の混乱の中で、次郎さんのように一つの国としてなんとか日本を守ろうとした 人たちに改めて感銘。 今まで読んだ関連本よりも詳しく書かれていて、 知れば知るほど惚れ直してしまう、次郎さん!