阿久さんの最後の言葉

「暮らしの手帖」に阿久悠さんのコラムが載っている。
最新の夏号のタイトルは「凛とした女の子におなりなさい」だ。

 男は自分が弱い者だから
 縋りつく子を抱きしめるが
 そんなのは三日だけの愛しさ
 あとは只の重荷になる

 傷つけないようにハッキリと言い
 侮辱を感じさせない態度をしたら
 あとは 自由に生きなさい
 強く生きなさい

普段は意識しないでそういられるのに、
弱ってる時迷ってる時ってこういう年上の男性の言葉が響くんだよねぇ。
…って私だけ?!
思うようにはなかなかいかないけれど、
常に心に留めておきたい言葉のひとつ。