白洲次郎コレクション

白洲次郎の流儀」という本を買った。
これを見て知ったのは、なんと今年の2月まで次郎さんが住んでいた
武相荘」(ぶあいそうと読みます)にて「白洲次郎展」をやっていたということ。
あーーーーーーっもう、私のバカバカ!
先月は日本橋高島屋での「白洲正子展」に行かなかったし、ファン失格です。
とにかくこの本はその「白洲次郎展」のオフィシャルブックとして出版されたもので、
既存の関連本以上に次郎さんの私物の写真が載っている。
大事に読もうと思いつつ、一旦ページをめくると止まらなくなって
ザクザク読んでしまった。
帯に「セクシーでダンディー 20世紀を駆け抜けた無類のカッコよさ」とあるが、
惚れ惚れするくらいカッコいい!
表紙の写真なんて、涙が出るくらいセクシーなのであります。
素敵すぎます、次郎さん。
白洲次郎 占領を背負った男」も届き、ますます増える我が白洲次郎コレクション。
私のカッコ悪い生き様にカツを入れるため、大事に読ませて頂きますわ。
白洲次郎の流儀 (とんぼの本)