スチュアート・コープランド@鴨居

ピンボケなスチュ

いやぁ、横浜と書けば聞こえはいいけど鴨居にスチュかい!
というわけで、ららぽーとのTOHOシネマズに、
「ポリス・インサイドアウト」を観に行ってきました。
上映前にスチュアート・コープランドの舞台挨拶付き☆
張り切ってイイ席をゲットして、ついつい早めに出向いたため、
隣の電気屋さんでボーっと見ていたら、
ふと気付くとすぐそばにスチュがっ!!
びっくりしましたがな。
それにしても年いったね…当たり前か。
ポリスを聴き始めた頃はもう解散してたんだもんね。


舞台挨拶は何せ元ポリスなんだから、
さっさと宣伝して速攻帰っちゃうのかと思いきや、
観客の質問に答えるなんてこともやってくれて感激いたしました。
昔のイメージではちょっと変わり者のフラフラしてそうな感じ(めちゃ失礼)だったけど、
普通の感覚をもったフレンドリーで楽しい人なのね〜
ロックスター!って雰囲気じゃなくて、普通に会話できそうな。
お昼ごはんはららぽーと内でトンカツを食べたらしい。
あんな人ならレコード会社のお世話係の人も楽だろうな〜。
今日の舞台挨拶の様子は、近日発売されるDVDの特典映像として収録されるそうです☆


映画はそのスチュが自分の目線でポリス時代に撮り続けた映像を編集したもの。
彼いわく、「バンドのメンバーになったような気になれる」映画。
ファンの側からだと華やかな部分しかわからないけど、
世界中を旅しながらライブをし、宣伝活動をし、ファンに囲まれるリアルさを見ることができる。
私にはリアルなんだけど、彼ら自身は移動、ホテル、仕事の繰り返しで
現実感を失ってくるそうだ。
バンドの人間関係が徐々に変化していくところも感じる。
まあ、ファンでなきゃ楽しめないかもしれないけど、
ただのバンドのドキュメンタリーとは一味違うところがいい。
断片的に流れるポリスの曲を聴いていると、やっぱり今でもカッコイイわ!
来年の来日ツアーが今から楽しみっ